
居酒屋十徳開店20周年記念企画
まぐろのかぶと煮プレゼントに続き5月は
諏 訪 泉(すわいずみ)
3月より開始いたしました「毎月当たる!開店20周年記念プレゼント」第3弾は、諏訪酒造株式会社様のご協力をたまわり、「特別純米酒袋吊りうすにごり」と決まりました。また、あわせて他店では味わえない蔵元直送の「生」を特別にご用意、新宿本店、二葉店、渋谷店で飲み比べセットにてお楽しみ頂けるようになりました。この機会にぜひ「諏訪泉」をお試し下さいますようご案内申し上げます。
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1.諏訪泉特別純米酒 袋吊りうすにごり12本プレゼント |
4合ビン(720ml)20ケース限定発売の貴重なお酒です。やや辛口のすっきりとした飲み口。ご応募お待ちしております。
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2.十徳だけの品揃え! 諏訪泉「生」飲み比べ |
5月より新宿本店、二葉店、渋谷店で諏訪泉の飲み比べセットを始めます。他店では味わえない「生」の風味をお楽しみ下さい。
新宿本店 3種飲み比べセット
特別純米酒袋吊りうすにごり + 純米吟醸満天星 + 純米酒すわいずみ
二葉店 2種飲み比べセット
特別純米酒袋吊りうすにごり + 純米吟醸満天星
渋谷店 2種飲み比べセット
特別純米酒袋吊りうすにごり + 純米酒すわいずみ
●諏訪泉特別純米酒 袋吊りうすにごり(生)
特別純米酒を袋吊りで上槽しました。最初に出てくる濁った部分をあえて除かずうすにごりで出荷します。酵母も酵素も生きているしぼりたてです。
●純米吟醸 満天星(生)
さりげない吟醸香、ふくらみのある旨味と酸味。
●純米酒 すわいずみ(生)
端麗で飲みやすい純米酒です。
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諏訪泉の銘の由来
因幡の地酒「諏訪泉」の創業は安政6年(1859年)です。
もともとは智頭(ちず)宿で旅館を営業していました。智頭は、参勤交代で鳥取藩の殿様が最初に泊まる宿場町でした。後に酒屋の権利、道具を手に入れて造り酒屋を始めたようです。
諏訪泉の銘は蔵の裏手の山におわします諏訪神社からいただいております。信州諏訪神社と同じく7年に1度「御柱祭り」があり、近くは平成10年春、4本の杉の柱が立てられました。
諏訪神社は、秋になると紅葉の葉が赤く染まり見事です。神社の裏山全体は杉の林で緑が濃いため、そのコントラストと相まってとてもきれいです。
智頭町の人々の隠れた名所になっております。
■社名
■代表者
■所在地
■出荷量
■杜氏
■顧問
■受賞歴 |
諏訪酒造株式会社
南條倫夫
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭451番地
年間約1500石(270キロリットル)
岡賢太郎(広島杜氏組合所属)
鳴川喜三(広島杜氏・平成8年「現代の名工」受賞)
国税庁全国新酒鑑評会金賞(9回)、 鳥取県新酒鑑評会技術賞(12回) |
夏子の酒と上原浩先生
「天のない酒造り」
尾瀬あきらさんの漫画「夏子の酒」の最終回に登場する言葉「天のない酒造り」は前杜氏(現顧問)の鳴川喜三が尾瀬さんに提供した言葉として、日本酒と「夏子の酒」のファンには広く知られています。
作中では、名杜氏山田信助がなくなる2,3日前に草壁新杜氏へ書き贈った「龍錦醸造心得」という書きつけの最初の項に書かれた言葉として使われています。
草壁新杜氏への酒造りの心構えとして贈られている言葉ですが、この言葉は鳴川顧問が色紙を頼まれると書いていたものです。また、鳴川顧問の口癖のようになっていた言葉に「毎年が1年生じゃ」という言葉もあります。
この二つの言葉は今でも酒造りの心構えとして蔵人の心に生き続けています。
上原浩先生
「夏子の酒」の上田先生のモデルである上原浩先生は現在、県酒造組合連合会最高顧問です。現在もご指導をいただいておりますが、まさに生字引として博覧強記の頭脳から、酒造りの知識と経験を語っていただいております。 |
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(諏訪酒造会社案内より) |