1月22日、秋田県比内町を訪ねました。比内町は、日本三大鶏の「比内鶏」のふるさと。その比内鶏は天然記念物に指定されているため、実際に食用となるのは比内鶏とロードアイランドレッドを掛け合わせた「比内地鶏」となります。しっかりした肉質と旨味、スープにしたときの濃厚な味わいが魅力で、秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」には欠かせない素材です。
比内町では毎年1月、様々なイベントとともに日頃なかなか食べられない比内地鶏を堪能できる「とりの市」を開催しています。今年も、雪や寒気にかかわらず、大いに賑わっていました。
この後十徳のスタッフは、大館市の比内地鶏専門店「秋田比内や」さんを訪問、特別にお願いして本場ならではの比内地鶏の扱い方、焼き方を伝授して頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
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↑専門店の焼き方を伝授して頂きました。 |
旅の最後に日本酒の蔵元「北鹿」さんを訪ねました。地元限定の「羽州(生)」が今年もお店でお楽しみいただけます。また本店には斗瓶取りのお酒も入ります。珍しい斗瓶を見に、そして味わいにお越しください。
今回の旅を機にご好評を頂いている比内地鶏の仕入れを拡充、肉やタマゴを使ったメニューをご提供してまいります。「とく一」では、日祭日限定で、比内地鶏を使用した「親子丼」を2月下旬より始める予定です。とてもオトクな一品ですのでお買い物帰りにでもご利用頂ければと思います。本店では比内地鶏のタマゴを使った「プレーンオムレツ」に加えて、タマゴと挽肉を使用した「比内地鶏のコロッケ」も登場します。
スタッフ一同、みなさまのお出でをお待ちしております。
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